2016年11月16日

リプレイリプレイスメント・キラー

男たちの挽歌』シリーズの、アジアの帝王チョウ・ユンファのハリウッドデビュー作であり、アントワ・フーアク監督のデビュー作でもあるこの映画の一番の魅力は何といっても銃撃戦です. 香港映画のような汗と血にまみれた死臭の漂うような銃撃戦と比べると少し迫力に欠けるかも知れませんが、スマートに決める90分間のガン=アクションは飽きずに楽しめます. ただキャッチコピーの「映画史上最も美しい銃撃戦」は言いすぎです. ストーリーははっきり言ってあってないようなものです. チャイニーズマフィアに訳あって雇われた凄腕の殺し屋ジョン・リー. 彼はある日ボスからとある非常な命令を受けます. それはボスの息子を殺した刑事の幼き息子を、その刑事の目の前で殺せという残忍なもの. しかし幼き少年を目の前にした心あるジョン・リーは組織との決別と対決を決意するという、分かりやすい物語です. でもこの映画、ストーリ-なんか正直どうでもいいんです. とにかくジョン・ウー式の銃撃戦を楽しめりゃそれでいい映画なんです. ナイキ SB 特にチョウ・ユンファとミラ・ソルヴィーノが互いに背中を預けながら銃を撃ち合い、タイミングを見計っては今度は逆方向にいる敵に銃弾を浴びせるくだりは『男たちの挽歌』シリーズよりもスタイリッシュでスマートでかっちょよかったです. あんな感じの銃撃戦なんて、最近では『リベリオン』ぐらいでしか見てませんね~. 久しぶりにまた見てみたいものです. proflindstop 普通のサラリーマンにしか見えない、ちょっと見方を変えるとガタイのいい劇団ひとりみたいなチョウ・ユンファが見せるガン=アクションはやっぱり『男たちの挽歌』のような気合と突撃精神で圧倒的に見せつけるものがないとダメという方もいるかも知れませんが、ハリウッドはハリウッド、香港は香港ということで大目に見てあげてください. 『フェイス/オフ』のようにストーリーも銃撃戦もめちゃ面白い映画なんて、そうあるもんじゃないですからね. 深夜らじお@の映画館 はマイケル・ルーカーという俳優がお気に入りなんです.

posted by HaraMiki at 01:45| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください